戦争を体験したことのない私は、原爆がどのようなものなのかわかりません。 丸木美術館の原爆デッサンを見て過去を知ろうと思いました。 また、これから起きた事もデッサンして残そうと思いました。
「原爆の図 丸木美術館」40周年2007年5月4日 反核や反戦平和を訴え続けた画家の故丸木位里(1901~95)、俊(1912~00)夫妻の作品を所蔵する埼玉県東松山市の「原爆の図 丸木美術館」が今年、開館40周年を迎えた。平和学習の場として定着した一方、近年は資金難で存続の危機にさらされている。5日の開館記念日には、夫妻の代表作「原爆の図」に込められた意味を読み解く対談などがある。開館記念日に向け、ポスター書きなどの準備に追われるボランティアやスタッフ=東松山市下唐子の丸木美術館で 同館は夫妻の自宅に隣接し、67年に開館した。夫妻が原爆投下直後の広島、長崎の惨状を共同で描いた大作として世界的に知られる「原爆の図」全15部のうち、14部を収蔵、展示している。 水俣病やアウシュビッツ収容所などをテーマにした作品も常設展示。2階には夫妻が使ったアトリエが残されている。 89年には、反原発の立場から、夫妻が美術館の電気料金のうち原発分の支払いを拒み、送電を止められたことも話題となった。県内外の学校関係者らが平和学習の一環で見学に訪れるなど、入館者は84年度に約6万4000人を記録した。 ところが夫妻の死後、入館者は激減。04年度はピーク時の4分の1以下の約1万4000人にまで落ち込んだ。05年に危機が伝えられると、全国から約2500万円の支援金が集まり、運営を支える「友の会」会員も2000人台に倍増。当面の危機は脱したものの、入館者は05年度が約1万8000人、06年度が約2万人と、小幅の伸びにとどまる。 同館学芸員の岡村幸宣さんは「入館者が増えたのは10年ぶり。平和教育や校外学習の位置づけが変化したのか、特に学校団体の減少が著しい。一般の入館をどう増やしていくかが課題」と話す。 財政難をカバーするため、館内の展示替え作業や周辺の掃除、草刈りなどには毎回、県内外から集まるボランティアが活躍する。開館記念日も、会場設営やイベント準備などに数十人が駆けつける予定だ。 同館は、40周年記念企画として「丸木俊展」を6月30日まで開催。女子美術専門学校時代の油絵や、モスクワ、旧南洋群島で暮らした頃のスケッチなど84点を展示している。裸体画や人体デッサンなど、後の「原爆の図」につながる画業の変遷がたどれる構成だ。俊に師事した童画家いわさきちひろをモデルにしたデッサンもある。 5日午後2時からは、神奈川県立近代美術館企画課長の水沢勉氏と、近現代史家の小沢節子氏が「『過去』の未来を考える」と題して対談。同3時半から作曲家井上鑑氏らの野外コンサートがある。同日に限り高校生以下入館無料。 開館は午前9時~午後5時、月曜休館だが6日までは無休。問い合わせは同館(電話0493・22・3266)へ。
引用元:朝日新聞
http://www.asahi.com/komimi/TKY200705010166.html
デッサン
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